料金事例

このページでは税理士顧問料の事例（参考）を記載しています。
会社ごとの個別的要因により大きく増減する事が多々ありますので、参考程度とご理解頂きたく存じます。

個人事業主：ネイルサロンの料金例

・ご契約内容（一部自計化）

お客様の作業負担	現金出納帳・クレジットカード内訳等をExcel形式で提出
年商	約1,400万円
従業員数	2名
作業頻度	年2回入力

・顧問報酬の例

顧問料(月額)	13,000円
確定申告料(年額)	60,000円
年末調整作業料(年額)	12,000円
法定調書作成料(年額)	10,000円
年間合計（税抜き）	238,000円

個人事業主：ネット販売(輸入取引あり)の料金例

・ご契約内容（ほぼ自計化）

お客様の作業負担	輸入取引以外をJDL会計ソフトに入力し提出
年商	2,300万円
従業員	無し
作業頻度	年2回入力

・顧問報酬の例

顧問料(月額)	14,000円
確定申告料(年額)	90,000円
年間合計(税抜)	258,000円

株式会社：製造及びネット販売の料金例

・ご契約内容（完全自計化+経営相談プラン）

お客様の負担	全取引をJDL会計ソフトに入力し提出
年商	7,500万円
従業員	12名
作業頻度	年6回（2か月に1回）

・顧問報酬の例

顧問料(月額)	51,000円
確定申告料(年額)	180,000円
年末調整作業料(年額)	32,000円
償却資産税申告料(年額)	10,000円
法定調書作成料(年額)	10,000円
年間合計(税抜)	844,000円

合同会社：美容院の料金例

・ご契約内容（丸投げ記帳代行+経営相談プラン）

お客様の負担	銀行csvと請求書・領収書等を提出
年商	2億円
従業員	25名
作業頻度	年6回（2か月に1回）

・顧問報酬の例

顧問料(月額)	115,000円
確定申告料(年額)	250,000円
年末調整作業料(年額)	54,000円
法定調書作成料(年額)	20,000円
償却資産税申告料(年額)	16,000円
予定納税料(年額)	15,000円
年額合計(税抜)	1,735,000円

税理士料金の変動要因について

・作業頻度、業務の内容、複雑性、範囲

作業頻度・業務が多く、複雑で範囲が広いほど、顧問料が高くなる傾向があります。例えば、月次での締め作業、海外取引があって複雑、給与計算も依頼したい、経営相談や税務相談を深く実施して欲しいなどのサービスを依頼する場合、それに応じた料金が発生します。

・ご提出頂く資料の量と質

ご提出頂く『資料の量』が多い場合、作業量が増加する傾向がありますので顧問料が高くなるケースが多いです。
また、資料を頂いても不足が多かったり不備があるなど『資料の質』が悪い場合、作業量が増加するため顧問料は高くなります。
逆に、資料が少なく資料が完璧にそろっている場合には、作業量は大幅に減少しますので顧問料は安くなります。

・質問の行いやすさ

当事務所の作業期間にすぐに質問を行えて回答も迅速にお返し頂ける場合、作業時間は減少しますので顧問料は安くなります。
一方、連絡が中々取れないケースや回答が遅い場合には、作業時間や負担が大幅に増加しますので顧問料が大幅に高くなることがあります。

・作業ノウハウの蓄積

長年ご契約いただいているお客様については、『長年のコミュニケーションによるノウハウ』、『出来上がった作業の流れ』により作業効率が大幅に上昇しておりますので、顧問料はご契約が短いお客様より安くなる傾向があります。
逆に、初めてのお客様にはお伺いする事や検討事項、準備事項が多いため、顧問料は高くなることが多いです。

・税務リスク

会社の規模が大きく売上や利益が好調の企業様については、税務リスクが高くなりますので検討事項も増加するため、顧問料が高くなることが多いです。

当事務所が目指す方向

当事務所は、お客様とともに当事務所も成長していく事を目指しています。
例えば、分かりやすい月次損益計算書を作成し数字面から現状の問題点を共有したり、社会保険料のミスを無くすExcelや美容院さんの変動歩合給を自動計算するエクセルを作成してお客さんの作業効率を良くしつつ、当事務所の負担も減らしていくなど行っております。
これら作成したExcelや会計・税務ノウハウの蓄積こそが当事務所の武器であり、成長の証の一つの側面だと考えております。